ジャンベって何?
西アフリカの楽器で、いわゆる太鼓です。太鼓というと日本人は和太鼓のような円筒形で、打面が2つあるような形を想像しがちです。まあそれもお国柄でしょうが、ジャンベの形は盃のような形で打面は1つです。ボディは木製で木の種類によって音色が変わります。一般的に密度の濃い木の方がしっかりした音がします。重さも木の種類によって様々です。ジャンベは座って叩くときと肩からしょって叩くときがあるので、重さも重要になってくるわけです。皮はアフリカのヤギの皮で、厚いタイプ、薄いタイプなど厚さにも種類があり、叩いた感じや音色が変わってきます。厚い皮は厚みのある中音を生み出し、薄い皮はパリッと乾いた高音を響かせます。一口に西アフリカといっても地域によって素材、形、彫刻、皮の感じなどが異なり、地域性が色濃く現れます。日本ではマリ、ギニア、コートジボアール、ブルキナファソなどのジャンベが手に入ります。ジャンベの大きな特徴として「3つの音」があります。叩き方によって、ドゥン、トン、タンという3種類の音が出ます。その組み合わせで無限のリズムが生まれ、宇宙が広がります。ジャンベのマスターは、多くのリズムを操り、精霊達と交信します。人々は尊敬をこめて彼を「ジャンベフォラ」と呼びます。ジャンベのリズムには1つ1つ意味があり、長い歴史を刻んでいます。ジャンベは多くの儀式の中で登場し、重要な役割を果たします。ジャンベという楽器はアフリカの地で長い歴史を経て発展してきました。最近は日本でも見かけるようになりましたが、私達にとってはまだまだ未知の部分の多い楽器です。 資料提供:ジャンベクラブNAGANO http://w1.avis.ne.jp/~mu-min/
講師:菅野吉也
開催日:2005年5月22日(日) 12時〜午後2時
▼ 開催詳細 会 場:ジャム音楽学院本館内1番スタジオ 参加費用:一般¥3,000/ジャム音楽学院学院生¥2,000 募集定員:6名【このセミナーは、募集締め切りました。】
UPDATA:
2005.03.07
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